福島市の経営コンサルタント 社会保険労務士・中小企業診断士・経営管理修士(MBA) - わたなべ経営人事サポートオフィス(WKJサポートオフィス)

代表インタビュー

interview

はじめに、「わたなべ経営人事サポートオフィス」ではどのような仕事をするところでしょうか。

はい、経営者の皆様が抱えている経営及び人事・労務管理上のさまざまな問題点を解決するためのお手伝いをする事務所です。経営及び人事・労務管理の問題で悩んでいない経営者はいないと思いますが、そういう経営者のお力になるのが、当オフィスの役割です。

具体的にどういう経営上の問題点がありますか。

具体的には、「売り上げが伸びない」「お客様の数が減少している」「人が採用できない」、「採用してもすぐ辞めてしまう」、「思ったように人が育たない」「問題社員がいて困っている」などの経営上及び人事上の問題を抱えている経営者は多いと思います。そう言った、それぞれの企業が抱えている問題点を明確にしながら、経営者に寄り添って、問題解決に向けての提案や、一緒に問題解決するまで実行支援をさせていただきます。

業務内容を教えてください。

「経営及び人事労務に関する相談業務」、「組織、人事制度の診断業務」「人事制度の設計業務」「採用、人材育成の支援業務」「就業規則の作成業務」「経営診断業務」「経営コンサルティング業務」などで、経営と人事・労務管理のコンサルティングが主な仕事です。
その他、人のやる気を引き出したり、モチベーションアップなどの講演、セミナー、研修などもお引き受けしております。

経営において重要なポイントは何でしょうか。

よく経営資源は「人」「物」「金」「情報」などと言われますが、生産活動をするのも「人」ですし、お客様にサービスを提供するのも「人」、営業や販売活動をするのも「人」です。結局、「人」が売り上げを上げる一番の原動力なのですが、この点を良く理解されていない経営者がおられます。

「人」を育てることが、会社の発展にいかに重要であるかを理解することがまず大事です。そのうえで、自社の経営理念、ビジョン、目標などを社員に浸透させる「理念経営」を推進し、それを社員の行動レベルまで浸透させることが大事です。そうすれば、組織は大きく成長できますし、社員も上司から指示されずに、自分で行動できる自立型の社員が増えていきます。

一般のコンサルティング業者と違う点、特徴点があったら、教えてください。

会社組織の中には、いろいろな経営上の問題もでてきます。「売り上げが伸びない」「マーケッティング力が弱い」「競合他社が進出してきた」「イノベーションが起こせない」など経営上の問題点は様々で複雑です。そう言ったなかで、「人」の問題を単なる会社の経営から対症療法的に分けて考えたり、解決しようとするのは賢明ではありません。

経営という大きな枠の中で「人」の問題点を考え、解決していくことが重要です。そういう意味で、当オフィスは、中小企業診断士、MBAの資格、知識、知恵、経験等を生かし、経営の中で「人」の問題を解決するためのお手伝いをするのを特に強みとしております。

他には特徴点はありますか

私は30年間福島県庁で働いた経験があります。管理職として、マネジメントも約10年間やってきました。そういった経験、知恵をコンサルティングに生かすことは可能であると考えています。なぜなら、民間企業にも役所にもそれぞれ独自の組織・文化があり、また、強みも弱みもあるからです。

たとえば、中小企業は環境の変化に対応する力、小回りの良さ、マーケテイング力、営業力が強みですが、逆に役所は、組織の団結力、研修体系の豊富さ、組織上運営規定の整備が進んでいる点などがあげられます。

そう言った役所のノウハウをコンサルティングに生かしたいと考えています。自分自身を「経営と行政の両方に明るい経営コンサルタント」という全国的にも珍しいコンサルタントであると思っています。

素朴な疑問ですが、なぜ、身分の安定している福島県庁の職員を退職したのですか。

よく聞かれるのですが、福島県庁の仕事がいやだったからではありません。もともと、私は若い時から起業家志向でした。経営とか人事・労務管理の分野が好きで、以前から、自分で勉強もしており、資格もとりました。

転機が訪れたのは、東日本大震災と福島県を襲った原発事故です。あの大震災を見るにつけ、「自分が得意としている経営や人事・労務管理の分野で、社会に貢献したい」「若い人材を直接育成して、地域の産業の振興を支援したい」という気持ちを抑えきれなくなり、福島県庁を退職しました。

人の一生はあっという間に過ぎ去っていきます。そして、過ぎ去った人生は二度と戻っては来ません。自分がやりたいことをやって、社会貢献ができれば、人生はより一層光輝くと思います。人生を終える瞬間に人が後悔することは、過去に行動をして失敗したことではなくて、やりたくてもやらなかったことだそうです。私の場合は、自分の生き方対して、チャレンジしたいという気持ちと、後悔したくないという気持ちが強かったからだと思います。

周りの人の反応はどうでしたか。

県庁の人には「どこか具合でも悪いの?」と心配していただきました。(笑)

退職してから、法政大学大学院に進学されたそうですが。

独立するにも、自分はまだまだ未熟だと思ったからです。経営を学ぶ専門職大学院なので、学生は社会人ばかりです。朝から、夜まで授業、勉強、実習、レポートの課題、プレゼン資料の作成、学生同士の議論とハードスケジュールでした。私のような年寄には精神的にも肉体的にも大変タフな毎日でした。

一方、私は、藤村博之教授(高齢者雇用問題の日本の第一人者)主催の人事のゼミに所属し、採用と人材育成などを研究しました。志の高い優秀な社会人が大勢いましたので、自分自身も向上することができました。そして、なによりも、先生方、先輩方、同級生とのネットワークを作れたのは大きな財産です。

これから仕事の面ではどういう点に心がけていきますか。

まずは、経営者の皆様との出会いを大事にしたいと思います。そのうえで、「誠実」「信頼」「貢献」を自分自身の行動指針として経営者の皆様に寄り添った、質の高いサービスが提供できるように努めて参ります。さらに、「挑戦」というチャレンジ精神も重要であると思いますので、経営者の皆様とともに当オフィスも成長、発展していきたいと考えております。